レッドウィング ひび割れ（クラック）の補修方法3選【修理】

レッドウィング（RED WING）はワークブーツと言うこともあり、非常に頑丈です。

しっかりとメンテナンスをしていけば長い間着用できます。

しかし、場合によってはレザーにひび割れ（クラック）が発生してしまうケースがあります。

本記事では、レッドウィングがひび割れた時の補修方法について解説しています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

レッドウィングがひび割れた時の補修方法3選

レッドウィングがひび割れた時の補修方法は下記の通りです。

それぞれ解説していきます。

ミンクオイルなどで保湿をする

レッドウィングのひび割れの原因は、乾燥によるものが多いです。

乾燥してブーツ表面のオイルが足りなくなると、ひび割れを招きます。

ミンクオイルやレザークリームなどでしっかりとメンテナンスをすることで、乾燥を防ぐことができます。

少しくらいのひび割れならミンクオイル等で保湿してあげると、改善される場合も多いです。

下記の記事では、ミンクオイルを使ったレッドウィングのメンテナンス方法を写真付きで解説しています。メンテナンス方法が分からない方は参考になると思うので、是非ご覧ください。

ミンクオイルの塗りすぎには注意

ミンクオイルにはレザーを保湿してくれるメリットがありますが、塗りすぎは禁物です。

塗りすぎるとシミやカビの原因になったり、逆にひび割れの原因を作ってしまう恐れもあります。

薄く適度に塗るようにするのがポイントです。

ミンクオイルより油分が少ないレザークリームを使うと言う選択肢もあります。手入れになれていない人はレザークリームの方が使い勝手が良いかもしれません。

防水スプレーをしておくと安心

ブーツが雨などで濡れてしまうと乾燥の大きな原因になってしまいます。

事前に防水スプレーをしておくことで水の侵入を防ぐことが可能です。使い方も簡単なので、メンテナンスと合わせて防水スプレーをしておくと安心です。

下記の記事でオススメの防水スプレーをまとめています。

ヤスリで補修をする

ひび割れ部分をヤスリで補修する対処法もあります。

ひび割れしているレザーをヤスリがけして取り除き、レザークリームなどで補修をすることで目立たないようにします。

少しくらいのひび割れだったらほとんど目立たないようにすることも可能です。

レザークラフト用のヤスリが使い勝手も良くてオススメです。数も多いのでコスパも良いですよ！

ブーツのクリーニングサービスを利用する

最近ではブーツのクリーニングサービスがあり、宅配でブーツを送るだけで丸洗いしてくれます。

クリーニングだけで無く、補色やメンテナンスも合わせて対応して貰えます。

ひび割れについても相談することで、対処してくれますよ。

自分でメンテナンスをするとなると、ケア用品を揃える必要があったりと色々大変です。場合によっては、色落ちなど失敗をしてしまうケースもあります。

特に明るい色のブーツは失敗してしまうとかなり目立ってしまいます。

ブーツのクリーニングサービスは、専門のスタッフの方が靴の素材や汚れなどからメンテナンス方法を決めてくれるので安心です。

ひび割れの補修をプロに任せたい方にはとてもオススメのサービスです！

下記の記事でブーツのクリーニングサービスについて詳しくまとめています。

最後に

本記事では、レッドウィングがひび割れた時（クラック）の補修方法について解説してきました。

改めて対処法をまとめると下記の通りです。

ひび割れは小さい内の方が対処法しやすいので、見つけたら早めに補修するのが良いでしょう。

また、ひび割れを事前に防止するのも大切です。雨の日は防水スプレーをして、水濡れによる乾燥を防ぐなどの対策をしておくと安心かなと思います。

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