レッドウィング(RED WING)のエンジニアブーツは、レッドウィングの数あるブーツの中でも人気があります。
定番のブーツですし、頑丈な作りなので長いこと愛用することができます。
本記事では、そんなレッドウィングのエンジニアブーツの手入れ方法(メンテナンス)ついて、写真付きで解説しています。
※本記事でご紹介するエンジニアブーツは2268の黒(クロームレザー)になります。
本記事がオススメの方
- レッドウィングのエンジニアブーツに興味がある。
- 手入れやメンテナンスのやり方ついて知りたい。
- できれば自宅でできる簡単なメンテナンス方法を知りたい。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
簡単にメンテナンス|レッドウィングのエンジニアブーツの手入れ方法
上記の画像がレッドウィングのエンジニアブーツです。
それでは早速ですが、お手入れ方法について解説していきます。お手入れの手順としては下記の通りです。
- メンテナンス用品を準備
- エンジニアブーツ全体をブラッシング
- 革製品用のクリーナーで汚れを落とす
- ミンクオイルを塗る
- オイルを浸透させる為に時間を置く
- 余分なミンクオイルを拭き取る
それぞれ解説していきます。
メンテナンス用品を準備
まずはメンテナンス用品を準備します。上記の画像は私が使っているメンテナンス用品です。
- ミンクオイル
- 革製品用のクリーナー
- ブラシ
- 柔らかい布(クロス)
ミンクオイル
ミンクオイルはレザーに栄養を与え、なめらかさを保ちます。レザーにツヤを出してくれる効果もあります。
ミンクオイルはたくさんの種類がありますが、私はコスパ重視でコロンブスのものを使っています。クオリティも高く安価なのでオススメです。
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革製品用のクリーナー
クリーナーはレザーの汚れを落とす為に使います。
私は抗菌効果も促してくれるコロンブスのものを使用しています。
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ブラシ
ブラシは汚れを落とすブラッシングの為に使います。
レッドウィングのエンジニアブーツのお手入れには必須のアイテムです。
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柔らかい布(クロス)
柔らかい布(クロス)は、拭き取りやクリーナーを使う時に使用します。使わなくなった布で問題ないですが、できれば柔らかいものがオススメです。
こだわりたい人は革製品専用のクロスを買ってみるのも良いと思います。レッドウィングから専用のクロスが販売されています。
エンジニアブーツ全体をブラッシング
メンテナンス用品が準備できたらお手入れをしていきます。
まずはブラシを使ってエンジニアブーツ全体をブラッシングします。汚れやホコリを落とすイメージです。
コバやベルト部分は、特に汚れが溜まりやすいので重点的にブラッシングをするのがポイントです。少し面倒ですが、ベルトのストラップを外しておくとブラッシングしやすいです。
革製品用のクリーナーで汚れを落とす
ブラッシングが終わったら革製品用のクリーナーで汚れを落としていきます。
クリーナーを布(クロス)につけて、レザーの表面を全体的に磨いていきます。
ベルト部分やシワになっている箇所は、汚れが溜まりやすいので、重点的に磨くのがポイントです。
ミンクオイルを塗る
エンジニアブーツの汚れを落として綺麗にしたら、ミンクオイルを塗っていきます。
ミンクオイルをレザーにムラが無いように塗っていきます。少量を布につけて薄く伸ばしていくイメージです。
シワの部分などはミンクオイルを指につけて塗ると塗りやすいです。コバや縫い目の部分にも忘れずに塗りましょう。
ミンクオイルで手入れする際は、つけ過ぎに注意した方が良いですね。つけ過ぎはカビや形崩れの原因になります。
また、ミンクオイルをつけ過ぎるとレザーが変にテカテカになってしまいます。
少しずつ塗っては伸ばしてを繰り返して調整するのがポイントです。
オイルを浸透させる為に時間を置く
レザーにミンクオイルが浸透するまで、少し時間を置きます。目安の時間は1時間~2時間です。
オイルを塗った直後はレザーがベタついているので、すぐに履くことはできません。
余分なミンクオイルを拭き取る
ミンクオイルを塗り終わって時間を置いたら、最後に余分なミンクオイルを布で拭き取ります。布は綺麗な面を使いましょう。
オイルが残っていると、ゴミの付着やシミ・カビの原因になったりします。
エンジニアブーツを良い状態でキープする為にも、最後の拭き取りは忘れないようにしてください。
最後の拭き取りが終われば、レッドウィングのエンジニアブーツのお手入れは終了です(^^)
雨の日に履く場合などは、仕上げに防水スプレーを使うのもオススメです。
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レッドウィングのエンジニアブーツのメンテナンス(お手入れ)の頻度はどれくらい?
私はレッドウィングのエンジニアブーツのメンテナンスを年2~3回くらいの頻度でおこなっています。
秋になって履き始める時と夏頃になってしばらく履かなくなる時をメインに手入れをしています。あとは、レザーの乾燥が気になってきたら都度手入れをする感じです。
ミンクオイルはシミ・カビの原因にもなり得るので、過度に手入れをするのは逆効果になることもあります。
「エンジニアはワークブーツだから汚れていた方がカッコいい」と思う方は、お手入れの回数を少なくしても良いかもしれません。
ミンクオイルを塗るメンテナンスはそこまでやる必要は無いですが、ブラッシングは適時しておくのがオススメです。
意外とホコリが溜まっているので、しっかりと落としておきましょう。私も帰宅したら毎回軽くブラッシングをしています。
最後に
本記事では、レッドウィングのエンジニアブーツのお手入れ方法(メンテナンス)ついて解説してきました。
改めてメンテナンスの手順をまとめると、下記の通りです。
レッドウィング エンジニアブーツ メンテナンスの手順
- メンテナンス用品を準備
- エンジニアブーツ全体をブラッシング
- 革製品用のクリーナーで汚れを落とす
- ミンクオイルを塗る
- オイルを浸透させる為に時間を置く
- 余分なミンクオイルを拭き取る
レッドウィングのエンジニアブーツは頑丈ですし、ソール交換もできるので長年履き続けることできます。
しかし、メンテナンスを怠っているとシミ・カビが発生してしまいます。より良い状態で長く愛用する為にも、適時お手入れをすることが大切です。
しっかりとメンテナンスをすると、レザーに味が出て素敵な経年変化を楽しむことができますよ(^^)
本記事でご紹介したメンテナンス用品
ミンクオイル
革製品用のクリーナー
ブラシ
クロス
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