筆記試験(適性検査)

職業訓練は筆記試験ができなかったら不合格なのか【ボロボロ…】

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職業訓練校は入校するにあたり、筆記試験(適性検査)が実施されることがあります。

筆記試験って受けた後の結果がとても気になりますよね。できなかった時は特に…

本記事では、【職業訓練は筆記試験ができなかったら不合格なのか】をテーマに解説しています。

私自身、過去に職業訓練校に通った経験があり、その時の経験をもとに本記事を書いております。

本記事がオススメの方

  • 職業訓練校の筆記試験を受けたけどボロボロだった。
  • 筆記が全くできなかったので不安。
  • 不合格だったらどうしようと悩んでいる。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

職業訓練は筆記試験(適性検査)ができなかったら不合格なのか

職業訓練は筆記試験(適性検査)ができなかったら不合格なのか イメージ画像

結論として、 職業訓練は筆記試験(適性検査)ができなかったからと言って、一概に不合格になるということはありません。

理由としては、下記の通りです。

  • 面接がある場合は、筆記と合わせて合否が決まる
  • 倍率によっても合否が変わる

理由について、下記で具体的に解説していきます。

面接がある場合は、筆記と合わせて合否が決まる

職業訓練校によっては、筆記試験と一緒に面接が実施されるケースもあります。

その場合は、面接と筆記試験の結果を合わせて判断されます。筆記試験ができなかったとしても面接で挽回できる可能性があります。

職業訓練校の応募条件のページなどにも、

選考は筆記試験の点数だけでは無く、面接及び各種検査等を含めて総合的に判断します

などの記載がされていたりします。

つまり、筆記試験ができなかったからそれだけで不合格になるとは言えないということです。

倍率によっても合否が変わる

受験する職業訓練校やコースによって合格倍率に差があります。

定員割れしているコースから倍率が5倍近くあるコースまで様々です。人気の訓練や時期などによってかなりの倍率になることもあります。

倍率が高くなれば、そもそも合格するのが難しくなります。筆記や面接が上手くいったとしても落ちてしまう可能性が出てきます。

反対に倍率が低い場合は、筆記試験ができなかったとしても合格できる可能性が高くなります。

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結果の通知が来るまで合否は分からない

筆記試験 合否は分からない

上記で解説した通り、面接の有無や合格倍率なども関係してくるので、筆記試験ができなかったと言うだけで不合格になることは無いです。面接や倍率によっては合格していることもあり得ます。

合格・不合格は結果の通知が来るまでは分かりません。通知が来るまで待って見ましょう。ソワソワしたり、不安になる気持ちもあると思いますが、待つことしかできないので…。

落ちてしまった(不合格)後の行動を考えておくと、少し気が楽になることもある

落ちてしまった後の行動を考えておくと、少し気が楽になることもあります。

  • 筆記試験の対策をして職業訓練を再度受験する
  • 面接のみの職業訓練校を受験する
  • 職業訓練で学ぶのは諦めて就職活動をする

上記の感じで、次のステップを考えておくと、少し前向きになれることもあるかなと思います。

職業訓練校は一つだけではありません。

  • 地方自治体が運営している学校
  • 民間業者が運営している学校に委託して訓練を受ける
  • 公共職業訓練(雇用保険を受給している方向け)
  • 求職者支援訓練(雇用保険を受給していない方向け)

など様々な職業訓練校が存在します。探せば同じ内容の訓練もあったりします。

諦めず他の職業訓練を受験するのもありだと思います。

私も最初に選考を受けた職業訓練は不合格でしたが、2校目で無事に合格することができました。

落ちてしまったとしても、まだチャンスは残っています。

最後に

職業訓練は筆記試験ができなかったら不合格なのかのまとめ イメージ画像

本記事では、【職業訓練は筆記試験(適性検査)ができなかったら不合格なのか】をテーマに解説してきました。

筆記試験ができなかったからと言って、一概に不合格となることは無いです。面接や合格倍率など様々な要因が関係してきます。

結果の通知が来るまで誰も合否は分かりません。悩んだり、考え込んでしまうこともあるかと思います。

落ちてしまった時のことを考えて、他の職業訓練校を受けると言った選択肢を模索しておくと前向きになれるのでオススメです。

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