職業訓練校の筆記試験(適性検査)では、ほとんどの場合で数学が試験科目になっています。
しかし、数学ができないと言う方も多いのではないでしょうか?
本記事では、職業訓練 筆記試験(適性検査) 数学の勉強方法について解説しています。
私自身、過去に職業訓練校に通った経験があり、その時の経験をもとに本記事を書いております。
本記事がオススメの方
- これから職業訓練校の筆記試験を受ける予定
- 数学が苦手なので対策をしておきたい。
- 職業訓練校の数学のテストってどのように勉強したら良いか分からない。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
職業訓練 筆記試験(適性検査) 数学の勉強方法|できない方必見
【職業訓練校 筆記試験】の数学の勉強方法としては、下記のステップで勉強するのがポイントです。
step
1職業訓練校の過去問で数学の試験内容を把握する
step
2数学の問題集で勉強する
step
3過去問を実際に解いていく
それぞれのステップを具体的に解説していきます。
職業訓練校の過去問で数学の試験内容を把握する
職業訓練校の筆記試験(適性検査)の過去問は、インターネット等で公開されていることがほとんどです。自分が受験する自治体のホームページ等で確認することができます。
まずは、過去問を見て数学の試験範囲や難易度を確認しておきましょう。
職業訓練校によって、
- 中学校卒業レベルの数学
- 高校卒業レベルの数学
と難易度に差がある場合があるので、注意が必要です。
過去問をチェックして、簡単そうと感じたら勉強する必要は無いかなと思います。
しかし、難しそうと感じたり、忘れてしまっているなと感じた方は、下記の手順で対策をしておく必要があります。
数学の問題集で勉強する
【職業訓練校 筆記試験】の数学の勉強方法でオススメなのが、数学の問題集で勉強することです。
職業訓練校の数学の試験内容は、最低ラインを中学校卒業レベルの数学としているケースが多いです。
しかし、社会人生活が長かったりすると忘れてしまっている内容も多々あると思います。
最低限、中学の数学は復習しておくことが大切になってきます。
中学校の数学を総復習できる問題集
【中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本】は、中学校で習う数学を短時間で総復習することができます。
解説と問題がセットになっているので、問題を解きながら中学校レベルの数学を一気に復習することが可能です。とても便利で使いやすいのでオススメです!
また、こちらの書籍は因数分解・確率などパート毎に別れて掲載されています。過去問と比較をして、よく出題されている範囲を集中して勉強するという使い方もできます。
高校の数学を復習できる問題集
こちらの【高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本】は、上記でご紹介した【中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本】の高校バージョンになります。
筆記試験の難易度が高校卒業レベルとなっている職業訓練校の場合にオススメです。
こちらの書籍も解説と問題がセットになっているので、使いやすくて勉強しやすいです。
過去問を実際に解いていく
数学の問題集である程度勉強したら、職業訓練校の過去問を実際に解いていきましょう。
自治体によっては過去数年分の過去問が公開されています。問題の傾向が掴めるので、複数の年の過去問を解くのがオススメです。
分からない箇所やよく間違える問題などは、問題集に戻って重点的に勉強しておきましょう。時間に余裕がある場合は、複数回過去問を繰り返すことで、より知識を定着させることができます。
また、比較的得点しやすい計算問題は、確実に点数が取れるようにしておくのがポイントです。
まとめ
本記事では、職業訓練 筆記試験(適性検査) 数学の勉強方法について解説してきました。
改めて勉強方法の手順をまとめると、下記の通りです。
- 職業訓練校の過去問で数学の試験内容を把握する
- 数学の問題集で勉強する
- 過去問を実際に解いていく
職業訓練校の筆記試験では、ほぼ間違いなく数学は出題されます。試験が始まってから「勉強しておけば良かった…」と後悔しない為にも、少しでも良いので事前に対策をしておきましょう。
本記事で紹介した数学の問題集
人気記事
-
職業訓練 筆記試験(適性検査)の勉強にオススメの問題集・本
職業訓練校の入校試験では、筆記試験や適性検査が行われるケースがあります。 しかし、筆記試験ってどのように勉強したら良いか ...
続きを見る
-
職業訓練校の面接対策で絶対にやるべき6つの事【合格への道】
職業訓練校(ハロートレーニング)の入校試験では、面接が実施されるケースがほとんどです。 面接って苦手な方は多いのでは無い ...
続きを見る