職業訓練校の筆記試験(適性検査)では、国語(漢字)が試験科目になっているケースがほとんどです。
これから試験勉強として国語を勉強する予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事では、職業訓練 筆記試験(適性検査) 【国語・漢字】の勉強方法について解説しています。
私自身、実際に職業訓練校に通った経験があるので、その時の経験をもとに本記事を書いております。
本記事がオススメの方
- これから職業訓練校の筆記試験を受験予定。
- 漢字が苦手なので、事前に対策をしたい。
- 職業訓練校の国語の試験ってどのように勉強したら良いか知りたい。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
職業訓練 筆記試験(適性検査) 【国語・漢字】の勉強方法
職業訓練 筆記試験(適性検査) 【国語・漢字】の勉強方法としては、下記のステップで勉強するのがポイントです。
- まずは、職業訓練校の過去問を解いてレベル感を掴む。
- 問題集等で勉強する。
- 再度、過去問を解く。
それぞれのステップを具体的に解説していきます。
まずは、職業訓練校の過去問を解いてレベル感を掴む
職業訓練校の筆記試験(適性検査)の過去問は、インターネット上で公開されている場合が多いです。自分が受験する自治体のホームページ等で確認することができます。
まずは、過去問を見て国語の問題を解いてみましょう。
職業訓練校によって、
- 中学校卒業レベルの国語・漢字
- 高校卒業レベルの国語・漢字
と難易度が違うことがあるので、注意が必要です。
試験内容としては、
- 文章問題(読解)
- 漢字の読み書き
- ことわざ、慣用句
- 四字熟語
などが出題されます。
過去問を実際に解いてみて、問題なく解けるようでしたら特に勉強をする必要は無いかなと思います。
しかし、難しいと感じたり、間違えた箇所が多い場合は、下記の手順で対策をしておく必要があります。
問題集等で勉強する
過去問が難しいと感じた場合は、問題集で勉強していきましょう。
職業訓練校の国語・漢字の試験は、最低ラインが中学校卒業レベルとしているケースが多いです。
しかし、社会人生活が長かったりすると、忘れてしまっている内容もあるかと思います。
中学レベルの国語・漢字は、最低限復習しておくことが大切になってきます。
中学の漢字・語句・文法の問題集
【高校入試 でる順ターゲット 中学漢字・語句・文法1500】は、漢字・語句・文法問題が掲載されているので、網羅的に国語の勉強ができます。
ポケットサイズなので、持ち運びにも便利でオススメです!
SPI用の問題集
SPIの言語分野の問題は、職業訓練校の国語の試験と似ている部分があります。SPIの問題集で勉強することで、結果的に職業訓練校の筆記の勉強にもなります。
【史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集】は問題数が多いので、数多くの問題を解きたい方にオススメの問題集です。
再度、過去問を解く
問題集である程度国語と漢字の勉強したら、職業訓練校の過去問を再度、解いていきましょう。
自治体によっては過去数年分の過去問が公開されています。
時間に余裕がある場合は、複数年の過去問を解いていくのがオススメです。問題の傾向も掴めていきます。
苦手な問題やよく間違える分野は、問題集に戻って勉強しましょう。そうすることで知識をより定着させることができます。
まとめ
本記事では、職業訓練 筆記試験(適性検査) 【国語・漢字】の勉強方法について解説してきました。
勉強方法の手順を改めてまとめると、下記の通りです。
- まずは、職業訓練校の過去問を解いてレベル感を掴む。
- 問題集等で勉強する。
- 再度、過去問を解く。
ほとんどの職業訓練校の筆記試験では、国語・漢字は出題されます。いきなり試験に望むよりかは、少しでも良いので事前に対策をしておくことが大切です。
本記事で紹介した問題集
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