レッドウィングって雨・雪で履いても大丈夫？【対策方法を解説】

レッドウィング（RED WING）は、ブーツブランドの中でも人気が高いです。

頑丈なワークブーツと言うこともあり、長い間着用することができます。

しかし、雨の日にレッドウィングを着用しても大丈夫なのかと、心配になる方は多いと思います。

本記事では、【レッドウィングは雨・雪で履いても大丈夫なのか】と言うテーマについて解説しています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

レッドウィングって雨・雪で履いても大丈夫？

結論として、レッドウィングのブーツは雨・雪で履いても大丈夫です。

私自身も雨の日でも普通にレッドウィングのブーツを履いています。

さすがに大雪や台風の時は履かないですが、普通の雨程度したら問題なく着用できます。

しかし、雨で濡れることで下記のような問題起こる可能性があります。

多少の雨でしたら問題無いですが、ブーツがひどく濡れてしまった場合は、しっかりと対策をすることが大切です。

レッドウィングのブーツが雨で濡れてしまった時の対処法

レッドウィングのブーツが雨や雪で濡れてしまった時の対処法は、下記の通りです。

それぞれ解説していきます。

ブーツの水分を拭き取る

ブーツを濡れたままにしておくと、シミやカビの原因になります。

帰宅後はすぐに水分を拭き取るようにしましょう。柔らかい布などを使って拭き取るのがオススメです。

新聞紙等を入れて乾かす

ブーツの水分をある程度拭き取ったら、次は内部の水分を取ります。

新聞紙など吸湿性の高いものをブーツの中に詰めていきます。

新聞紙を入れ終わったら風通しが良い場所で乾燥させます。直射日光はレザーの変色に繋がるので、日陰で乾燥させるのがポイントです。

インソール（中敷き）は外した方が良い

ブーツにインソール（中敷き）を入れている方は、インソールを外して乾燥させるのが良いでしょう。インソールとブーツは別々で乾燥させるイメージです。

代えのインソールがあると便利ですね。

靴紐も外したが効率が良い

レッドウィングにはベックマンやポストマンなど靴紐があるタイプのブーツもあります。

靴紐の濡れ具合にもよりますが、外して乾燥させた方が効率が良いです。

靴紐を複数持っていると便利です。

メンテナンスをする

ブーツ全体が乾いたらメンテナンス（手入れ）をしていきます。

乾燥がひどい場合には、ミンクオイルやレザークリームで保湿していきましょう。

レッドウィングのメンテナンス方法については、下記の記事で写真付きで解説しています。

雨や雪の日は防水スプレーをしておくと安心

雨や雪の日にレッドウィングのブーツを履く時は、事前に防水スプレーをしておくと安心です。

防水スプレーには下記のようなメリットがあります。

事前に防水スプレーを吹きかけるだけなので、使い方も簡単です。

下記のようにレッドウィング純正品も販売されています。

レッドウィング純正の防水スプレーは、特に水が染み込みやすいスエードタイプ（ラフアウトレザー）のブーツにも使えます。

純正品の安心感もあるので、防水スプレーで迷った時は、まず購入して間違いないと思います。

防水スプレーについては、下記の記事でも詳しく解説しています。

本記事のまとめ

本記事では、【レッドウィングは雨・雪で履いても大丈夫なのか】と言うテーマについて解説してきました。

レッドウィングは頑丈なワークブーツなので、多少の雨程度でしたら問題無く着用できるかと思います。

しかし、ブーツがひどく濡れてしまった場合は、下記のような対処をする必要があります。

また、雨や雪の日にレッドウィングのブーツを履く時は、事前に防水スプレーをしておくと良いでしょう。

防水スプレーの値段は1,000円程ですので、1本持っておくと安心です。

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