色彩検定 1・2・3級の履歴書への書き方【正式名称で記入しよう】

色彩検定はカラー系の資格の中でも有名です。ファッションやデザインとも関連性があるので、取得している方も多いのではないでしょうか？

ですが、色彩検定の正式名称や履歴書への書き方については、イマイチ分かりにくいこともあるかと思います。

本記事では、色彩検定の履歴書の書き方や記入例について解説しています。これから就職活動を始める方は参考になると思います。

私自身、過去に色彩検定2級を取得して就職活動をした経験があります。その時の経験をもとにして本記事を書いております。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

色彩検定 1・2・3級の履歴書への書き方【正式名称で記入しよう】

色彩検定はあくまで通称なので、履歴書や職務経歴書などの書類では正式名称で記入するようにしましょう。

色彩検定の正式名称は下記の通りです。

現在のところ、色彩検定は文部科学省後援の試験になっているので「文部科学省後援」も合わせて表記するのが正式名称になります。

○級の部分には取得した級を記述すればOKです。色彩検定には下記の4つの級があるので、該当するものを記入しましょう。

関連記事：色彩検定とはどんな資格？取得するメリットや必要性を解説

履歴書の資格欄への記入例

履歴書の免許・資格欄に記入する場合は、下記のように「合格」も合わせて記述します。

他の資格と合わせると下記のようなイメージになります。

色彩検定は何級から履歴書に書けるのか

色彩検定は何級から履歴書に書いて良いと言う決まりは特に無いので、どの級でも履歴書に記入することができます。

難易度が一番低い3級でも記入して問題ありません。

複数の級に合格している場合も全部記入して問題無いでしょう。

たくさんの資格を持っていて資格欄に記入するスペースが足りない場合は、上位の級のみを記入する形で問題ないと思います。

合格証明書の提出が求められたら発行してもらおう

選考を受ける企業によっては、色彩検定の合格証明書の提出が求められるケースがあります。

その場合は、色彩検定協会に合格証明書を発行して貰いましょう。

合格証明書は試験に合格した時に貰える合格証と資格証とは別のものになります。名前も似ていて紛らわしいので少し注意が必要かなと思います。

合格証明書の発行方法などは、下記の色彩検定協会のホームページを確認するのが良いでしょう。

https://www.aft.or.jp/faq/

色彩検定は就職や転職でアピールできる

上記で解説しましたが色彩検定は履歴書や職務経歴書に記載することができます。

就職活動の書類選考や面接でもアピールすることが可能です。

特に色の知識を活かせる仕事や職業に就職する場合は、色彩検定を取得していると役立つことも多いです。

色の知識を活かせる仕事は下記などがあります。

上記のような仕事や職業の選考を受ける際は、色彩検定を取得しているとアピール材料にすることができます。

色彩検定を活かせる仕事については、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では、色彩検定の正式名称と履歴書への記入例について解説してきました。

改めて履歴書への記入例をまとめると下記の通りです。

色彩検定は色の知識を持っていることの客観的な証明になるので、転職活動においても有利になる可能性があります。

特に色の知識が活かせる仕事の場合は、積極的にアピールしていきましょう。

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